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2018/05/01

平成の大修理その6 シリンダー組み付け

塗装が終わったので、シリンダーを組み付けます。鋳鉄なので結構重いです。片手で持たなければならないので、手間取るときつそうです。

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シリンダーベースのパッキンがクランクケースにこびりついてましたので、ノミとスクレパーを使って丁寧に取り除きました。

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そのままだと剥がしたパッキンのカスがクランクケースに入り込んでしまうので、内側から養生テープを貼って土手を作っておきました。Webで良く「オイルストーンできれいにしました」なんて記事を見かけますが、そんなことをしてはいけません(^^;。浅い傷が付いてるより、大きく広い面積でへこんでる方が問題です。

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ピストンを固定するためにこんな物を作ってみました。スタッドボルトの上にのせて使います。

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オイルの缶を切ってリングコンプレッサーを作りましたが、肉厚が薄すぎたのと、幅が広すぎてちょっと失敗。使えないことはなかったのですが、イマイチでした。もう少し肉厚にしないとピストンと一緒にシリンダの中に入って行ってしまいます。

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というわけでシリンダーが載りました。ちょっとおしゃれしようと思って、取り付けナットをキャップナットにしたのですが、これの背が高く、普通のメガネレンチが入りません。

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大事な京都工具のインチメガネの外周と厚みを削って入るように加工しました。

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各ナットを均等に締めていき、最後は規定トルクで締め付けます。といってもトルクレンチが入りませんから、人間トルクレンチの出番です(^^;。このメガネレンチで力一杯締める位で良いと思います。大事なのはいかに均等に締めるかと言うことと、エンジンに熱を入れてからの増締めだと思います。今回は紙パッキンなので、一晩おいてから締め直すと、1/4くらい締まりましたので、完成後エンジンかける前にもう一度増締めした方が良いかもしれません。


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